2x10Gbpsイーサネットをパケットキャプチャし、システム整備を監視する事は、規模の大きさに関わらず事業の基盤整備にとって大変重要な事です。 弊社ではネットワークキャプチャ装置の価格帯を最適化し、継続的なラインレート、20G パケットキャプチャ率 100%実現する装置を、最適正な価格でご提供します。
16テラバイトのRAID5ディスクネットワークフォレンジクス及び、セキュリティフォレンジクスにおいては、総パケットキャプチャ容量を最大限に確保しておくことが重要です。弊社の 16TB、RAID5ストレージは、linuxのオープンソースRAIDソフトウェアの採用で、お客様のデータを確実にお守りします。これは、RAIDで 奇妙なハードウェア問題が発生しない事、そして長い実績を持つ信頼度の高いオープンソースコードが使用されてる事を意味します。 |
|
フル20Gbpsラインレートにおいて100%のパケットスニファ率を保証するために、超高速、広帯域の2TBソリッドステートキャッシュを採用しています。パケットキャプチャ動作時、このキャッシュは高度に冗長化されたRAID5磁気ディスクアレイへと継続的に書き出されます。高性能100%パケットキャプチャ率と膨大なストレージ容量という究極の組み合わせを、費用対効果の高い製品でご提供しております。
ネットワークキャプチャ送信レート 持続スループット 20Gbps ディスクへのキャプチャ 持続スループット 20Gbps ネットワークインターフェイス x2 10G SFP/SFP+ ポート パケットサイズ 64B-9216B 管理インターフェイス x1 10G SFP+ x1 10/100/1000M RJ45 IPMIインターフェイス x1 10/100/1000Mb RJ45 ストレージキャッシュ 2TB ソリッド・ステート·アレイ ストレージ合計 16TB RAID5 magnetic disk (4x4TB 東芝HDD) ホット·スワップ·ベイ 4 x 3.5"フロントアクセス |
ハードウェアタイムスタンプ 7.4ns クロック精度 ストラタム3クロック @ 0.37PPM 時刻同期 PTPv2, PPS, GPS PPS入力 SMAコネクタ GPSアンテナ SMAコネクタ 外部IO x2 USB ポート x1 DSub VGA |
ラックサイズ 1U SGCCシャーシ深い650mm シャーシサイズ 432mm x 44mm x 650mm 19" x 1.75" x 25.5" 重量 14.0Kg ラックレール 31"ユニバーサルレール 冷却 6X10K RPMの38x38mmファン 電気 400W 容量のPSU 180W 通常使用 240W 最大使用 |
フル20Gbpsラインレート29.76Mppsラインレートのフル20Gbpsパケットキャプチャとディスクへの処理は実現すべき最重要な性能特性です。弊社はキャプチャしディスクにフル20Gbitラインレートで保存するだけでなく、リアルタイムでインデックスやCRCデータを計算し、キャプチャしたデータの整合性を保障 します。 |
ハードウェアタイムスタンプFMADIO20は、高精度1ナノ秒の解像度のハードウェアタイムスタンプのためにTXCO制御水晶を使用しています。これにより遅延の影響を受けやすいアプリケーションにおいても高性能な監視を可能にします。詳細なマイクロバースト解析を可能にし、高精度な遅延計算をシンプルに行えます。 |
|
ビルトインGPS弊社はPTPv2、NTP、外部PPSシグナルに対応しています。そして何かの理由で高性能機能が使用できない場合は、オンボードのGPS衛星放送を利用し、最大22個の衛星から計算されたサブ100ns精度の世界時間を使用できます。 |
ハイブリッド SSD&HDD弊社システムはSSDフラッシュドライブの高い帯域幅とHDD磁器ディスクの記憶密度の両方を備えたハイブリッドを利用しています。これにより小さな1Uプロファイル上でRAD5配列上のデータを保持しながら費用とパフォーマンスの最適な組み合わせを作成します。 |
FMADIO 20Gbpsパケットキャプチャシステムは高いカスタマイズ性があるx86 64ビットLinuxオペレーティングシステムを使用して動作します。最高のパフォーマンスを達成するために弊社は20Gbps 29.76Mppsラインレートパケットキャプチャを維持するために独自の方法で
Linuxを精密にカスタマイズしました。
|
標準のCPU、RAM、HDDとSDDコンポーネントを利用することで、パケットキャプチャシステムの構成をシンプルに保ちます。FMADIO20は独自 または専用のハードウェアを使用していないので、部品交換が容易で簡単に調達できます。 弊社の20Gbpsパケットキャプチャシステムの最大の特長は、途方もなく価格が高いハードウェアを使用する事もなく、フル20Gbpsラインレートパケットキャプチャを実現している点です。 |
標準システムインストール以上のカスタマイズや構成を可能にするために、Linuxのフルルートアクセスを提供します。これによりあなた独自の完璧なパケットキャプチャシステムを作成し、無制限にシステムの変更が可能となります。 |
無駄のないシンプルなWebダッシュボードで全てを監視します。TCP vs UDP vs合計キャプチャ帯域幅、SSDキャッシュの最適化の閲覧、PTPv2、NTPまたは8時、12時、24時にPPSタイムオフセットの監視。
CPU、NIC、SSD、HDDと、周囲温度に注意して最大システム信頼度で動作することを確実にします。 そしてPTPv2、GPS、PPS、NTPを利用し、一桁ナノ秒のスルーオフセットで世界時計との調整します。
HDDとSSDディスク状況を監視します。ネットワークポートアップタイムの監視、リンク速度、トランシーバーバンド/モデル番号も確認できます。世界時計の現在時間のスルー、そしてもちろんサーバーの現在の緯度経度も確認できます。
WireSharkの処理を何時間も待つことほどストレスが溜まることはありません。このシステムは複雑な仕事をし、WireSharkを1バイトサイズのPCAPでストレス無く実行します。下図はトップレベルファイルメニューのスクリーンショットです。個別のキャプチャをクリックし必要なパケットの断面までドリルダウンすることができます。
PCAPをあらゆる方向から分割します。弊社キャプチャ技術により全てのキャプチャを連続して分割することができます。1秒分割、1時間分割、12TBキャプチャを100MBファイルに分割することもできます。 あらゆる方向、時間で全てを分割することができます。スクリプト処理には単一のPCAPが最適な場合もありますし、100MBのPCPがWireSharkで使いやすい場合もあります。
最後に、それぞれの分割はさらなる処理や調査のためにWebブラウザからローカルマシーンにダウンロードできます。弊社が目指すのは、お客様の既存のツールを利用する作業フローを最適化する事です。
時間単位を選択して、100 usec、250 usec、1 msec、10 msec、100 msec、1秒のマイクロバースト帯域幅を計算しましょう(上図)。マイクロバーストの速度とスループットを直感的に把握するため、それぞれの時間単位を瞬時に切り替えましょう。
..そして全てのキャプチャデータのパケットヒストグラムを検査しましょう。コンパクトでソート可能な表で、MACアドレス、IPv4アドレス、IPv4プロトコル、VLAN、TCPポート、UDPポートのヒストグラムに対応します。
既存のスクリプトやインフラとスムーズに統合するため、シンプルなシェルベースのインターフェースはコマンドライン好きな人間にとってとても重要です。
$ curl -u user:pass http://192.168.1.1/pcap/single?StreamName=foo_capture > todays.pcap
% Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current
Dload Upload Total Spent Left Speed
60 78.2G 60 47.3G 0 0 1010M 0 0:01:19 0:00:47 0:00:32 1020M
上図はコマンドラインから簡単に「foo_capture」という名称のキャプチャセッション名でPCAPにアクセスしてHTTP APIを利用してダウンロードした例です。
当社の本社は日本の東京にあり、全てのパケットキャプチャ製品を自社にて製造しています。 また最高のテクノロジーとお客様へのサポートを提供するために、日本と海外スタッフの混成となっています。
|